神は義なるさばきびと、 日ごとに憤りを起される神である。
主はねたみ、かつあだを報いる神、 主はあだを報いる者、また憤る者、 主はおのがあだに報復し、 おのが敵に対して憤りをいだく。
だれが彼の憤りの前に立つことができよう。 だれが彼の燃える怒りに耐えることができよう。 その憤りは火のように注がれ、 岩も彼によって裂かれる。
さばきは正義に帰り、 すべて心の正しい者はそれに従うでしょう。
主はもろもろの民をさばかれます。 主よ、わたしの義と、わたしにある誠実とに従って、 わたしをさばいてください。
天は神の義をあらわす、 神はみずから、さばきぬしだからである。〔セラ